血管外科(さいたま市立病院)のホームページ

・閉塞性動脈硬化症とは

・閉塞性動脈硬化症の診断
閉塞性動脈硬化症の症状

閉塞性動脈硬化症の治療法

閉塞性動脈硬化症とは

動脈硬化によって、血管(動脈)がせまくなったり閉塞したりし、手や足の血流が低下した状態です。

動脈硬化の様子のモデルの写真

軽微な動脈硬化




動脈硬化が進行すると壁に粥状のコレステロールが沈着し内腔が狭くなってしまいます



さらに進行すると内腔の狭小化が進み、血栓が形成され動脈は完全に閉塞してしまいます。



 血液は足の組織・筋肉に酸素を供給しています。動脈硬化で動脈が狭窄したり、閉塞すると下肢への酸素の供給が減ってしまいます。

歩行するときには足の筋肉はエネルギーをたくさん生み出す必要があり、酸素を多く必要とします。しかし、足の動脈の流れが悪いと筋肉への酸素の供給が減少し不足してしまいます。すると、筋肉内に乳酸が溜まってしまい、ふくらはぎなどの筋肉が張って痛くなります。しかし、数分立ち止まって休んでいると乳酸が分解されてまた歩けるようになります。この症状を間欠性跛行と言います。


さらに血流が減少するとじっとしていても足が痛くなります。それより血流が減少すると、皮膚、筋肉などの細胞が死んでしまい壊死が始まります。


このように、閉塞性動脈硬化症では足の血流の減少の程度により症状が異なり、治療法も異なります。


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